初診はうまくいっている。2回目の成約率も取れている。
でも、3回目以降パタッと来なくなってしまう。
ここで悩んでいる先生、多いのではないでしょうか。
なぜ3回目から来なくなるのか?
原因はシンプルです。
初診で抱いていた患者さんの「期待」を、2回目で更新できていないこと。
これだけです。
初診日の患者さんを思い出してください。丁寧な問診があって、しっかり検査をしてもらって、施術で体が変わった。「この先生なら大丈夫かも」と、期待がいちばん高い状態で帰っていきます。
そして2回目の来院。「前回からどうですか~」と会話をして、施術をして、「お大事にどうぞ」で終わる。
2回目はまぁ普通だったかな
初診では期待されていたのに、2回目で「普通」に下がる。つまり初診で作った信頼と期待を、2回目で「更新」できていないということ。ここが問題です。
3回目の壁を超えるカギは「2回目の設計」にある
だから、2回目の設計にこだわる必要があります。やることは具体的に3つです。
01
再検査で
信頼を「更新」する
02
「本当の望み」を
引き出す
03
「宿題」を出して
3回目を「約束」にする
01 2回目も検査して、信頼を「更新」する
初診で検査をする院は多いと思います。でも、2回目も初診と同じように検査していますか?
初診で「ここが問題ですね、一緒に改善していきましょう」と約束したこと。2回目の検査は、その約束がちゃんと前進している証拠を見せる場です。
2回目も検査があることで、患者さんは「なんとなく楽になった気がする」という感覚から、数値やビフォーアフターで自分の体の変化を「目で見て」確認できる。
「この先生に任せて正解だった」という信頼が更新されて、3回目もまた来ようと思ってもらえる。これがすごく大事です。
02 距離が近い2回目だからこそ「本当の望み」を引き出す
初診のときより、ちょっと距離が近くなった患者さんに、こう聞いてみてください。
体が楽になってきたら、何がしたいですか?
患者さんから本心が聞けたらGoodです。
- 旅行先で歩き疲れない体でいたい
- 週末のゴルフを腰を気にせず楽しみたい
このやり取りで、今後の通院が「痛みを治す場所」から「自分の未来を一緒に作る場所」に変わっていきます。通院の目的を、ただの治療目的から変えること。これがポイントです。
03 最後に「宿題」を出して、3回目を「約束」にする
地味に見えて、めちゃくちゃ効きます。
「次回までにこういうストレッチをやってみてください。で、次来たときに一緒に確認しましょう」。こうやって宿題を出すと、3回目の来院が「約束」になります。
しかも患者さん自身が自分の健康に主体的に関わるようになる。「やってもらう」から「一緒に取り組む」へ。この感覚の変化が、3回目以降の来院率をがらっと変えていきます。
2回目の設計で何が変わるか
期待が「普通」に下がる
施術して「お大事にどうぞ」で終わる
初診の丁寧さが薄れ
「もういいかな」が生まれる
信頼が「更新」される
検査で変化を見せ、本当の望みを引き出し
宿題で3回目を約束にする
「この先生に任せたい」が生まれる
まとめ
3回目の壁を超えるために、「2回目」でやることは3つ。冒頭で再検査して信頼を「更新」する。距離が近い2回目だからこそ「本当の望み」を引き出す。最後に「宿題」を出して3回目を「約束」にする。これを2回目に組み込むだけです。