来月の売上は
「今日」もう決まっている

来月の売上の8割以上は、たった1つの数字で読める。
月末に焦る経営から、来月が「見える」経営へ。

来月の売上、いくらになるか見えていますか?

「まだ今月だし、来月のことはわからないよ」と思った方。実は、ある数字を見るだけで来月の売上はほぼ確定で出せます。しかも、その数字は今日の時点でもう出ている。

この数字を知らないまま経営を続けていると、毎月末に「今月やばい…」と焦り続けることになります。逆に、この数字を見ている院長は来月の着地が今日わかっています。

01 その数字とは「次回予約率」

次回予約率とは、今月来院した患者さんのうち、次回の予約を取って帰った人の割合です。

200
月のカルテ枚数 今月来た患者さん
170
次回予約あり 予約を取って帰った人
85%
次回予約率 170 ÷ 200

この170人は来月も来ます。170人に平均カルテ単価を掛ける。これが来月の「ほぼ確定売上」です。

例: カルテ単価1万円の場合

170 万円

来月の「ほぼ確定売上」

ここに新規が乗る。これが来月の売上の全体像です。要するに、来月の売上の8割以上は「今月の次回予約率」でもう決まっている。

02 バックミラーで運転していませんか

ほとんどの院長は「今月の売上」を追っています。月末に売上を集計して、「今月良かった」「今月ダメだった」と一喜一憂する。

多くの院長

バックミラーを見ている

月末に売上を集計
「今月良かった」
「今月ダメだった」
と一喜一憂

過去の結果しか見えない

次回予約率を追う院長

フロントガラスを見ている

今月の次回予約率を確認
高ければ来月は安心
低ければ今のうちに手を打つ

先が見える経営ができる

先行指標を見るって、フロントガラスを見ること。
月末に焦るのは、先行指標を見てないから。ただそれだけです。

本当に見るべきは
「来月の先行予約数」

「今月の売上」は過去の結果にすぎない。
先行指標を追うことで、月末に焦る経営から抜け出せます。

03 目指すべき数字は90%以上

次回予約率には明確な基準があります。

70%
新規に依存した離患地獄
80%
最低限クリアすべきライン
90%
月末に焦ることがなくなる

70%を切ってたら、来月は新規に依存した離患地獄になってしまう恐れがあります。しかも、その状況に気づいてももう手遅れ。先月の次回予約率が低かった分は、今月どんなに頑張っても取り返せません。

次回予約率が高ければ、来月は安心できる。低ければ、今のうちに手を打てる。これが「先行指標を見る」ということです。

今すぐやること

確認してほしいことが1つだけあります。「今月、次回予約を取って帰った患者さんは何人か」。この数字を出してみてください。

1

今月のカルテ枚数を出す

今月来院した患者さんの総数を確認する

2

次回予約を取った人数を出す

次回の予約を取って帰った患者さんの数を確認する

3

割り算する

次回予約人数 ÷ カルテ枚数 = 次回予約率

これだけ。3分で終わります。これを毎月追うだけで、経営の見え方がガラッと変わります。

月末に焦る経営から、来月の数字が見える経営へ。その第一歩が「次回予約率」です。

平森勇喜

平森 勇喜

治療院経営コンサルタント。「仕組み化」で新規依存から脱却する経営を支援。500院以上の経営支援実績。

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