9期生「サブスクが学びたい」
← 僕は「今日は考えていません」と答えました

テクニックの前に、土台があります。
平森塾9期1回目の冒頭の「あるやりとり」から、
平均15か月通ってもらえる院の根っこを共有します。

2026年4月26日。平森塾9期が開講しました。
その1回目の冒頭、僕は会場全体に向けて、こう伝えました。

平森塾9期1回目の様子
2026年4月26日/平森塾9期1回目の様子
9期1回目/冒頭
平森

「サブスクの具体的な作り方を教えることは今日は考えていません」

受講生の気持ち、僕もわかります。
平森塾を受講するくらいなので、サブスクを作りたい先生は当然、多いんです。

でも、ここで「作り方」の話をしてしまうと、確実に途中で崩れる
だから1回目は、別の話から始めることにしました。

01 なぜ「作り方」を後回しにしたのか

理由はシンプルで、サブスクのテクニックを渡しても、土台がないと全部ハマらないからです。

テクニックって、表面なんですよ。
料金設計、ステップ設計、契約期間の有無。
これ、全部「やり方」の話。

でも、「やり方」の前に「あり方」を決めないとダメで。
その「あり方」を決めるのが、ゴール設定なんです。

表面

やり方

  • 料金設計
  • ステップ設計
  • 契約期間の有無
  • キャンペーン
土台

あり方

  • 院のゴールはどこか
  • 誰に何を約束するのか
  • どこまで伴走するのか

「やり方」だけ磨いても、
「あり方」がブレている院は崩れる

サブスクの料金もステップも、
ゴール設定が決まればあとから自然に決まります

02 「あなたの院のゴールは、どこですか?」

だから、9期1回目の冒頭で、塾生全員に投げかけたのはこの問いでした。

「あなたの院のゴールは、どこですか?」

痛みが取れたら終わりですか?
それとも、その先まで伴走しますか?

この問い1つで、院の経営設計はガラッと変わります。

ゴール設定 A

「痛みが取れたら卒業」

起きること お客さんは、痛みを取った瞬間に卒業する。
ゴールに到達したら帰るだけ。当然のこと。
ゴール設定 B

「再発しない体作りまで伴走」

起きること お客さんは、そのゴールに到達するまで通い続ける。
平均15か月通ってもらえる理由は、ここ。

どちらが正しい・間違っているではありません。
ただ、ゴールがどこに置かれているかで、患者さんの動きはまるごと変わるということです。

03 継続期間で見ると、約4倍の差

「ゴール設定 B(再発しない体作りまで伴走)」を出口にしている院では、
患者さんの平均継続期間がここまで伸びます。

業界平均 3〜4 か月

痛みゼロを出口に
している院の継続期間

VS
平森塾の卒業生院 15 か月

再発予防を出口に
している院の平均継続期間

技術じゃないです。
価格でもない。
キャンペーンでもない。

「ゴールがどこに置かれているか」で、ぜんぶ決まっています。

04 ゴールを書き換えると、お客さんも喜ぶ

ここ、本当に大事なことを言いますね。

ゴールを書き換えるのは、院長都合の話じゃないんです。
お客さんの未来も、確実に広がります

BEFORE 「痛みが取れたら帰ってください」
AFTER 「あなたがずっと健康でいられる体まで、僕らが責任もちます」

9期生にとっても、1回目でいちばん腹落ちしたのが、ここでした。
自分の院のゴールが「痛みゼロ」で止まっていた、と気づく先生が、何人もいました。

05 今週やってほしい、3つのアクション

最後に、これだけはやってみてください。

01

院長自身のゴールを言語化する

「痛みゼロ」で止まっていないか。「再発しない体まで」と言えるか。10秒でいいので口に出してみてください。

02

スタッフ全員と、ゴールを揃える

スタッフが「痛みゼロ」、院長が「再発ゼロ」だと、提案もカウンセリングも全部ちぐはぐになります。1度、共有の時間を取ってください。

03

初診のヒアリングで、患者さんと共有する

「うちの院は再発しない体作りまで伴走します」と最初に伝える。これだけで、その後の通院動線が180度変わります。

「やり方」は誰でも真似できる。
「あり方」を揃えた院だけが、
15か月通ってもらえる。

ゴールを揃える。
今週、これだけでもやってみてください。

平森勇喜

平森 勇喜

治療院経営コンサルタント。「仕組み化」で新規依存から脱却する経営を支援。500院以上の経営支援実績。

治療院経営のお悩み、LINEで相談しませんか

平森が直接お答えします。お気軽にメッセージください。